ジャンプ+で圧倒的な人気を誇るオカルティック怪異バトル漫画『ダンダダン』。
その中でも、多くの読者に「過去最高に不気味でトラウマになった」と言わしめたエピソードが「夢男(This Man)」編です。
「あの顔、どこかで見たことある…」「最後はどうやって倒したの?」「アニメでは何話で放送される?」など、気になって夜も眠れない方も多いのではないでしょうか。
実はこの夢男、単なる漫画のオリジナルキャラではなく、現実世界をパニックに陥れた有名な都市伝説が元ネタになっています。
本記事では、ダンダダンの大ファンでありオカルト分野の専門家である筆者が、夢男の正体から元ネタの裏設定、さらには「パクリ疑惑」の真相まで、圧倒的な情報量で徹底解説します!
【結論】ダンダダン「夢男(This Man)」の正体と重要ポイント
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- 正体:現実の都市伝説「This Man」をモチーフにした怪異(宇宙人・セルポ星人関連)。
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- 初登場:原作漫画の第83話(コミックス10巻収録)から本格登場。
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- 能力:不特定多数の「夢」に侵入し、夢の中でのダメージを現実の肉体にも反映させる。
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- 元ネタ:2006年にネットで拡散された世界規模のフェイク都市伝説現象。
ダンダダンは決して「パクリ」ではなく、この世界的な都市伝説を「人々の共通認識が実体化した怪異」として見事に昇華させた傑作オマージュです。
ダンダダンの「夢男(This Man)」とは?トラウマ級の正体を解説

ダンダダンの作中に登場する夢男(ディスマン)は、これまでの宇宙人や妖怪とは一線を画す「精神的ホラー」の象徴です。
太く繋がった眉毛、薄い唇、生気のない瞳…。一度見たら脳裏に焼き付くそのビジュアルは、まさに不気味の谷を体現しています。
初登場は第83話(コミックス10巻収録)
夢男が本格的に読者を恐怖に陥れるのは、原作漫画の第83話(コミックス10巻)からです。
ある日を境に、学校の生徒たちが次々と「同じ男の夢を見た」と語り始め、欠席者が続出。
日常が少しずつ異界に侵食されていく描写は、ダンダダンの中でも屈指のホラー演出でした。ディスマンが本格的に登場する83話のさらなる謎や展開についても、別記事で詳しく解説しています。
夢男の恐るべき能力と作中の絶望感
夢男の最大の恐ろしさは、物理法則が通用しない「夢の世界」を支配している点です。
逃げても逃げても鏡の中や曲がり角の先に先回りしており、さらには無数に「増殖」してターゲットを追い詰めます。
そして何より恐ろしいのが、夢の中で受けた傷や精神崩壊が、現実世界の肉体にもそのまま反映されるという理不尽すぎる能力です。
現実世界の都市伝説「This Man現象」の真実

ダンダダンで夢男を知って「どこかで見た顔だ」と気づいた方もいるでしょう。
実はこのキャラクター、世界中を巻き込んだ実在の都市伝説がベースになっています。
「Ever dream this man」の意味と発端
「Ever dream this man?(この男を夢で見たことはありませんか?)」
2006年、アメリカ・ニューヨークの精神科医が公開した一枚のモンタージュ画像がすべての始まりでした。
全く面識のない複数の患者が「同じ男が夢に出てくる」と証言し、その画像をネットで公開したところ、世界中から2,000件以上の「私も見た!」という目撃情報が殺到したのです。
実は壮大なフェイク?ディスマンの正体とは
「人間の集合的無意識の産物か?」「超能力者の仕業か?」と様々な議論が巻き起こりましたが、結論から言うとこれはフェイクでした。
イタリアの社会学者(マーケティング専門家)であるアンドレア・ナテッラ氏が、バイラル・マーケティングの実験として仕掛けた作り話だったと後に告白しています。
しかし、ダンダダンではこの「嘘の噂でも、大勢が信じ込めば実体化する」というオカルトの基本ルールを見事に活用し、最恐の敵として登場させました。
「世にも奇妙な物語」や映画化もされた影響力
この都市伝説の影響力は凄まじく、日本では『世にも奇妙な物語』で「夢男」としてドラマ化され、当時の視聴者に深いトラウマを植え付けました。
さらに2024年には、日本でこの都市伝説を題材にしたスリラー映画『THIS MAN』(出口亜梨沙主演)も公開されています。
作られた伝説でありながら、今なおクリエイターの想像力を刺激し続ける特異なコンテンツなのです。
ダンダダンはパクリ?オマージュの天才・龍幸伸の手腕
検索キーワードを見ると「ダンダダン パクリ」と調べている人が一定数います。
ターボババアやカシマレイコ、シャコ星人(フラットウッズ・モンスター)、そして今回の夢男など、既存の都市伝説を多用しているためそう感じるのかもしれません。
しかし、これは決してパクリではなく「極上のオマージュとマッシュアップ」です。ジョジョや呪術廻戦など他作品との違いやパクリ疑惑の真相について知ると、より一層作品の奥深さがわかります。
誰もが知るオカルト話に、超作画のバトルアクションと甘酸っぱいラブコメを掛け合わせるのが、作者・龍幸伸(たつ ゆきのぶ)先生の最大の持ち味。
元ネタへの深いリスペクトがあるからこそ、読者は「あの怪異がこんな風にアレンジされるのか!」と熱狂するのです。
アニメ版「ダンダダン」で夢男(ディスマン)はいつ登場する?
大絶賛放送中のアニメ版『ダンダダン』ですが、「ディスマン アニメ」で検索するファンも多いようです。
結論として、アニメ第1期(1クール)での夢男の登場はほぼありません。
アニメ第1期は主に原作の序盤〜中盤(アクロバティックさらさらや邪視の導入付近)までを描くペースとなっています。
夢男が登場するのはコミックス10巻(第83話)からと少し先になるため、アニメ第2期または第3期での映像化が濃厚です。アニメの放送範囲や2期の続きが漫画のどこから読めるかをチェックして、先の展開を原作で予習しておくのもおすすめです。
あの不気味な増殖シーンがサイケデリックな色彩とBGMでどう表現されるのか、今から期待が高まりますね!
読者の疑問を解決!ダンダダン×夢男のよくある質問(FAQ)
Q. ダンダダンの作者は男性ですか?女性ですか?
作者の「龍幸伸(たつ ゆきのぶ)」先生は男性です。
『チェンソーマン』の藤本タツキ先生や『地獄楽』の賀来ゆうじ先生の元でメインアシスタントを務めていた実力派で、圧倒的な画力と独特のギャグセンスを持っています。
Q. 夢男(第83話)をraw(違法サイト)で読むのは危険?
非常に危険です。
「ダンダダン 83話 raw」で検索して出てくる違法海賊版サイトは、ウイルス感染や個人情報漏洩のリスクが高く、絶対に利用してはいけません。
集英社の公式アプリ「少年ジャンプ+」を利用すれば、初回全話無料で安全に読むことができます。
Q. ダンダダンに似てるアニメ・作品はある?
オカルト×青春バトルというジャンルでは、以下の作品がよく比較されます。
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- 『モブサイコ100』(超能力と怪異、そして青春)
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- 『チェンソーマン』(予測不能な展開と映画的な構図)
- 『呪術廻戦』(呪いや怪異とのダークな戦い)
ダンダダンが好きな方は、これらの作品も間違いなくハマるはずです。
まとめ:ダンダダンの「夢男」編を今すぐ振り返ろう!
いかがだったでしょうか。
『ダンダダン』に登場する夢男(This Man)は、世界規模のフェイク都市伝説を見事に調理し、主人公たちを精神的に追い詰める最恐の怪異として描かれていました。
おさらいすると、ポイントは以下の通りです。
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- 登場は第83話(コミックス10巻)から!
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- 元ネタは2006年の「Ever dream this man?」というフェイク都市伝説。
- 夢の中のダメージを現実に持ち込む、絶望的な増殖能力。
「もう一度あのトラウマシーンを読みたい!」「モモとオカルンがどうやって夢男を撃退したか(思い込みの力と邪視のコンボ!)を見直したい」という方は、ぜひ公式の「ジャンプ+」アプリやコミックス10巻を手に取ってみてください。
アニメの続編で彼が動く日を楽しみに待ちましょう!