「ダンダダンのアニメを見ていたら、急にジジが『やぱぱー!』って歌い出したけど、あれって何?」
「なんか聞き覚えがあるメロディだけど、元ネタが思い出せない……」
アニメ『ダンダダン』第17話(第2期第5話)をご覧になり、こんな疑問やモヤモヤを抱えて検索されたのではないでしょうか?
シリアスなオカルトバトルから一転、突如ぶっこまれたカオスなギャグシーンに、正直、驚きましたよね!
この記事では、ダンダダンを原作から愛読し、アニメも全話網羅している専門ブログ編集長が、ジジの歌った「やぱぱー」の元ネタから、なぜあの場面で歌われたのかという深い理由まで徹底解説します。
この記事を読めば、ダンダダンの遊び心と奥深い魅力が120%理解できるようになりますよ!
【結論】ダンダダン「やぱぱー」の正体と歌った理由
- 元ネタ:1989年放送のアニメ『らんま1/2』の主題歌「じゃじゃ馬にさせないで」のフレーズです。
- なぜ歌った?:ジジに憑依した「邪視」が、「お湯をかぶるとジジ(男)に戻り、水をかぶると邪視(妖怪)になる」という特性を持っていたからです。
- つまり:この特性が『らんま1/2』の主人公・早乙女乱馬(水をかぶると女になる)と全く同じだったため、ジジ本人が設定に気づいてノリノリで主題歌を歌い出した、という秀逸なパロディです。
『ダンダダン』17話でジジが歌った「やぱぱー」を徹底解剖

元ネタは平成の名作アニメ『らんま1/2』主題歌
2025年7月31日に放送されたTVアニメ『ダンダダン』第17話「みんなでお泊まりじゃんよ」。
この回でジジ(CV.石川界人)が唐突に歌い出した「奴八破奴八破一向聴(ヤッパッパーヤッパッパーイーシャンテン)」というフレーズ。
これは、高橋留美子先生による大ヒット漫画を原作としたアニメ、『らんま1/2』(1989年放送)の初代オープニング主題歌「じゃじゃ馬にさせないで」の冒頭フレーズです。
当時アニメを見ていた世代にとっては、DNAに刻まれているレベルの超絶懐かしい名曲ですよね!
なぜジジは突然「らんま」を歌い出したのか?
なぜ令和のオカルトバトル作品で、突如として平成初期のアニソンが飛び出したのでしょうか?
それは、高倉家の食卓での「あるハプニング」がきっかけでした。
邪視を除霊・封印する方法に悩んでいたモモたちですが、アツアツのおでんの汁(お湯)がかかったことで、ジジの体に思いもよらない特性があることが判明します。
- お湯(熱いもの)を浴びる:自我を取り戻し「ジジ」に戻る
- 水(冷たいもの)を浴びる:再び妖怪「邪視」になってしまう
この「お湯と水で姿が切り替わる」という特異体質。
まさに、呪泉郷の呪いで「水をかぶると女の子、お湯をかぶると男の子」になる『らんま1/2』の主人公・乱馬の設定と完全に一致しています。
アニメ2期17話におけるらんまオマージュの変身の秘密や見どころを知っておくと、このシーンの面白さがさらに深まりますよ。
この既視感ある設定にジジ本人がいち早く気づき、清々しいほど堂々と主題歌を歌い出したというわけです。
パクリじゃない!SNSの反応とダンダダンならではのオマージュ

「そこで歌うなw」SNSや視聴者は大爆笑の渦に
この不意打ちすぎるパロディ演出に対し、放送後のSNSでは視聴者からのツッコミが殺到しました。
「ダンダダンでらんま1/2主題歌聞くハメになるとはw」や「そこで歌っちゃダメなやつwww」といった声が相次ぎ、らんま世代の視聴者たちを大爆笑させました。
決して「パクリ」として批判されたわけではなく、作品の枠を超えたリスペクト溢れる「極上パロディ(オマージュ)」として、ファンに大歓迎されたのです。ダンダダンにおける他作品のパクリ疑惑と秀逸なオマージュの違いについてまとめた記事も、作品の奥深さを知るうえでおすすめです。
まさかの「実写おでん」による飯テロも話題!
さらにこの第17話をカオスにしていたのが、食事シーンで登場した「おでん」や「お好み焼き」がなぜかリアルな実写映像だったことです。
作画のクオリティが高いダンダダンにおいて、あえて実写の飯テロカットを挿入するセンス。「いま、おでん…実写だった…???」と視聴者をざわつかせ、原作者の龍幸伸先生ご自身も公式Xで「実写!?」と驚くほどでした。
ジジの「やぱぱー」と「実写飯」のコンボにより、第17話は強烈なインパクトを残す神回となりました。
ダンダダンの音楽・劇中歌に関するよくある質問(FAQ)
ダンダダンのお祓いだー(チキチータの歌)は何話?
ダンダダンでは、既存の曲のパロディだけでなく、強烈なオリジナルの劇中歌も話題になります。
特にファンの間で「頭から離れない」と中毒者が続出したのが、第16話で披露された劇中歌「チキチータの歌」です。アニメ16話で登場したチキチータの歌の歌詞や元ネタを知ることで、ダンダダンならではの独特な音楽センスをさらに楽しむことができます。
囃子(はやし)の元ネタやモデルは?炎上したって本当?
作中で星子が手配する「囃子(はやし)」についても、「元ネタやモデルがいるのでは?」とよく検索されています。
強烈なビジュアルとパフォーマンスで除霊を行う彼らですが、特定のバンドを完全にトレースしたモデルというよりは、「日本古来の土着的な音楽(お囃子)×現代のアングラカルチャー」を融合させたオリジナルデザインと考えられます。
一部で「炎上」という言葉が出ることがありますが、作品の面白さに対する「SNS上でのバズ(良い意味での炎上騒ぎ)」を指しているケースがほとんどです。
作者の龍幸伸先生は元アシスタント?
ダンダダンの作者である龍幸伸先生は、実は『チェンソーマン』の藤本タツキ先生や、『地獄楽』の賀来ゆうじ先生の元でメインアシスタントを務めていた実力派です。
圧倒的な画力と、シリアスとギャグをシームレスに行き来する構成力は、こうした実戦経験の中で磨き上げられたからこそ。「らんま1/2」のオマージュを違和感なく叩き込める圧倒的なセンスも、先生のルーツと才能の証と言えるでしょう。
まとめ:ダンダダン第17話「やぱぱー」は愛あるオマージュ!
今回は、ダンダダン第17話でジジが歌った「やぱぱー」の謎について解説しました。
- フレーズの正体は『らんま1/2』の主題歌「じゃじゃ馬にさせないで」
- 「お湯と水で姿が変わる」という邪視の特性への秀逸なツッコミ
- パクリではなく、視聴者も原作者も大爆笑の最高なパロディ
ダンダダンは、オカルトとバトルの熱い展開の裏に、こうした小ネタや高校生らしいピュアな恋愛模様が詰まっているのが最大の魅力です。
「もう一度あの実写おでんと、ジジの美声を聞き直したい!」という方は、ぜひ各VODサービスで第17話をリピート視聴してみてくださいね!